【閲覧注意】秘密基地に使ってた洞窟から道が出てきた - 役に立ちそうな.com

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【閲覧注意】秘密基地に使ってた洞窟から道が出てきた

1:2007/10/27(土) 01:15:10.73 ID:
1が使ってたという洞窟から、何日か前の地震によって壁が崩れ
知らない道のようなところが出てきた。
興味を持った1が友達数人と突入。
地底湖発見、友達の一人が突撃。
が、突然溺れる。慌てて救助するも水を飲んで失神している模様。
人工呼吸により意識取り戻す。
友達数人の証言
何者かに足を掴まれ引きずりこまれそうになった。
友人の下に影のようなものを見た。
後日探検隊編成、不思議な洞窟へ。

そして…
~明日夜、決行~!
3:2007/10/27(土) 01:16:19.68 ID:
探検隊
1…洞窟発見者
まん丸…励まし係 この間ので溺れた人
ふくろうX…シュノーケル突撃班
しましま…シュノーケル突撃班
醤油…救護班
ぶんちゃん…もしものときのための連絡係
けいぴょん…もしものときのための連絡係
4:2007/10/27(土) 01:19:57.49 ID:
昨日の1です。今日予定してたんですが、急遽いけなくなりました。
昨日楽しみにしてくれていた方、本当に申し訳ないです。
スレ立て遅くなってすみません。
5:2007/10/27(土) 01:20:12.06 ID:
スライム出てくるんじゃね?
6:2007/10/27(土) 01:22:06.54 ID:
明日何時?
7:2007/10/27(土) 01:24:11.14 ID:
多分明日も行けないです。
申し訳ない。
なので行けなくなった経緯を話そうと思います。
9:2007/10/27(土) 01:25:32.71 ID:
はいはい口だけ口だけ
10:2007/10/27(土) 01:27:25.64 ID:
どこから、話そうかと思ってるんですが、学校着いた辺りからにします。
12:2007/10/27(土) 01:29:19.44 ID:
今日の朝もいつも通り学校に行きました。
それでホームルームまで友達と話してました。
ふくろうとけいぴょんが同じクラスなので、三人で一緒に。
13:2007/10/27(土) 01:31:39.22 ID:
今日のことをいろいろ話してると、時間になりました。
担任は結構ぴったり来るんで、また後でってことにして、お互いに席に座りました。
15:2007/10/27(土) 01:33:07.61 ID:
もう朝から早く放課後にならないかなって考えていました。
落ちつかない気分でしたが、窓際の席だったので気を紛らわすために外見てたんです。
17:2007/10/27(土) 01:35:55.53 ID:
しばらくそのまま外を見てました。
どのくらいだったか、結構時間経ってるように感じたんです。
時計を見るともう十分過ぎてました。
いつもならホームルーム終わるくらいの時間です。
なのに担任はまだ来てもなかったんです。
18:2007/10/27(土) 01:38:32.30 ID:
教室の中もなかなか来ないんでざわつき始めました。
もしかすると自習になるかもしれないねって感じで。
それから、また五分くらい経ちました。
これはいよいよ自習かって感じが漂うなか教室のドアがノックされました。
19:2007/10/27(土) 01:41:20.64 ID:
それでそれで?
20:2007/10/27(土) 01:41:24.04 ID:
別のクラスの先生でした。
ああ、やっぱり担任休みかって思ってました。
でも違うみたいでした。教室見回して、僕とけいぴょんとふくろういるかって聞いてきたんです。
21:2007/10/27(土) 01:43:27.16 ID:
これは・・・・
22:2007/10/27(土) 01:43:27.89 ID:
もちろん僕らは、朝のこの時間に名指しで呼ばれるようなことはなにもしてません。
それでも、おっかなびっくり手を上げたんです。
僕らをみとめると、
担任が職員室で呼んでるから、すぐ行きなさい。
そういわれました。
23:2007/10/27(土) 01:49:33.84 ID:
電話が終わるとすぐに僕らのほうへ、向き直りました。
何事かと思って緊張していると、真剣な声で、まん丸がいなくなったって聞かされました。
25:2007/10/27(土) 01:49:38.34 ID:
まさか洞窟は・・・・
26:2007/10/27(土) 01:51:25.72 ID:
寝れなくなりました。添い寝してください
27:2007/10/27(土) 01:52:40.49 ID:
なんの前触れもありませんでした。
担任の話しだと家族が朝起きるとまん丸がいなくなっていたそうです。
僕らとまん丸は違うクラスだったので朝は会うことが滅多にありません。
でもいつも遊ぶのは決まって僕らで昨日も一緒にいたのは僕らしかいなくて、それでなにかしらないかって。
知らないって答えたら変なことがあったって言われたんです。
29:2007/10/27(土) 01:54:57.69 ID:
変な話とは、担任がまん丸の母親から聞いた話しで、何日か前まん丸が濡れて帰ってきた日があったと。
それには僕らはピンときました。まん丸が突撃した日でしたから。
しかし、その後の話しはしりませんでした。
30:2007/10/27(土) 01:55:43.08 ID:
溺れただけじゃすまなかったってことか
31:2007/10/27(土) 01:56:39.75 ID:
まん丸の母親の話をしてくれた担任談で、
それからまん丸の様子がおかしいらしいんです。
その日、家に帰ったまん丸はだいぶ疲れていたみたいですぐ風呂に入ってご飯も食べずに寝たらしいんです。
珍しいこともあるって家の人達は不思議がっていたみたいです。
まあそんな日もあるかなくらいに。
32:2007/10/27(土) 01:58:04.82 ID:
まん丸が寝て、だいぶ経って家人も明日があるので散り散りに寝床へ行った夜、
全員が寝静まるくらいの頃、炊飯器の火を入れてなかったことを思い出したお母さんが台所へ
行ったそうです。そうするとなんかごそごそ音がする。
ああ、って思ったそうです。まん丸がお腹へったから起きてなにか食べてるんだなって。
33:2007/10/27(土) 01:59:16.89 ID:
電気もつけてない台所だったので、びっくりさせてやろうっていたずら心がわいて
音のする台所へそーっと近づいて、ぱっと電気をつけたそうです。
35:2007/10/27(土) 02:01:49.36 ID:
こら!って声をかけてびっくりした顔を見てやろうとしたそうです。
でもそこにまん丸の姿はありませんでした。変わりに勝手口が開いていて、入ってきた
風でがさがさってゴミ袋が音を出していたそうです。
37:2007/10/27(土) 02:05:25.26 ID:
ええ、どうして。そう思ったそうです。
寝る前に戸締りはしっかりした、なのに勝手口が風に煽られるくらい完全に
開いている。まん丸がいるんだろうと思っていたお母さんは怖くなって勝手口を閉めた後父親を起こしにいったそうです。
38:2007/10/27(土) 02:06:32.46 ID:
起きた父親に異変を知らせ、まずは家族の無事を確認しようと、全員の部屋に
行ったそうです。すると不思議なことにまん丸がいない。
39:2007/10/27(土) 02:08:11.04 ID:
台所にいると思っがおらず、部屋にいると思ったらいない。
じゃあ、なにかが入ってきたのではなく、まん丸が出ていったってことか。
家財道具は何も荒らされておらず、土足の足跡らしきものも見えず、
誰かが襲われるでもない。お父さんはそう家族に問いかけたそうです。
40:2007/10/27(土) 02:09:15.14 ID:
しかし、そんなこと知る由もなく、みな一様に顔を見合わせていたそうです。
とりあえず、警察に連絡だ。もしかするとまん丸が襲われたのかもしれない。
そう言って、お母さんに電話をかけるように言ったそうです。

41:2007/10/27(土) 02:11:32.44 ID:
ですが、家族の誰も、争うような音は聞いていないし、お母さんは眠りが浅い
ほうなのに熟睡していた。ごとごとしていればそれくらいわかると思う。
多分泥棒などの類ではないと思っていたそうです。

誰かいます?心配になってきた。
昨日の方いてくれたらいいんですが。
42:2007/10/27(土) 02:13:49.39 ID:
昨日のwktkしてた自分いますよー。ガチなら洒落になんないなこりゃ…
43:2007/10/27(土) 02:15:26.72 ID:
俺はいる
44:2007/10/27(土) 02:15:43.14 ID:
探検wktkだったのに怖くて今日寝られるか不安になってきた
45:2007/10/27(土) 02:16:17.58 ID:
それでも灯りもないこんな夜遅くに出て行ったまん丸が心配で、警察に連絡したそうです。
電話に出た警官は、事件性がなさそうなので、散歩でしょう。ですが一応付近を捜してみますので
ご家族の方は家から出ないようにしてください。
そういわれて、少し胸をなでおろしたそうです。

よかった、こんなにいてくるなら心強いです。
47:2007/10/27(土) 02:21:36.79 ID:
それから小一時間ばかりたったころでしょうか。突然勝手口が、がちゃがちゃ
音を立てたそうです。家族は心配で全員起きていたそうです。
まん丸?そう聞くとうん、と返事があります。
お母さんが急いでドアを開けると、まん丸がぽつんと立っていたそうです。
あんたどこに行ってたの!家の光が届くところにまん丸が入ってきました。
そこでわかったのですが、どうしてか、まん丸の全身はずぶぬれになっていました。
そういえば腕を掴んだ時、冷たいと感じていたそうですが興奮していたせいか忘れていたということです。
48:2007/10/27(土) 02:23:26.08 ID:
その後は警察に謝りの電話を入れ、お父さんにまん丸がこれでもかというくらい
怒られたそうです。
ですが、何度どこへ行っていたかと聞いても、
ただ、冷たいとだけ言ってあとは黙っていたということです。
雨も降っていないのに、この馬鹿はどうして日に二度もぬれるんだと拳骨を食らってその日は事が収まったらしいですが。

見てくれてる方、昨日からの方申し訳ないです。ありがとう。
49:2007/10/27(土) 02:24:43.89 ID:
そんな話し、今日始めて聞きました。
まん丸はその不可解なことがあった次の日も変な様子もなく、僕らと遊びました。
不可解なことを隠すとかじゃなく、別段そんなこと感じることもないくらい、いつものまん丸でした。

50:2007/10/27(土) 02:26:19.59 ID:
担任の話が本当で、いなくなったなんて事を言われたら、黙っていられませんでした。
今回まん丸がいなくなったこととは直接の関係はないかも知れません。
でも悪いことをしたあとような圧迫感を感じていました。
51:2007/10/27(土) 02:28:36.74 ID:
まん丸が日に二度ずぶぬれになった原因は少なくともこれじゃないかと思っていました。
昼間のことは見てわかっています。夜中のことはわかりません。
でも、もしそうならなぜ夜中に一人であんなところに。
52:2007/10/27(土) 02:30:39.85 ID:
それに、いなくなったまん丸が心配でした。そこじゃなくとも学校をサボってまでいかなければならない場所があるなんて思えないからです。
軽く震えていました、それから、あの日地底湖を見つけたことを話しました。

53:2007/10/27(土) 02:32:03.50 ID:
それを聞くと担任はすぐに地元の青年団の事務所に電話をかけていました。
それからすぐ僕らも行くように言われました。
集合場所は学校の校門、電話をしてからまもなく青年団が集まり、そろって洞窟に行くことになりました。
そこにまん丸はいないかもしれない、なので三班に別れたみたいです。
54:2007/10/27(土) 02:32:57.32 ID:
その内の一班と一緒に洞窟に向かいました。
僕らは案内係として。
55:2007/10/27(土) 02:33:45.56 ID:
wktk wktk
56:2007/10/27(土) 02:33:52.48 ID:
途中いろいろ説教されました。縮こまって全てにうなづいていました。
やがて洞窟が見えてくると、一番年配らしきおじさんが黙って先頭に立ちました。
58:2007/10/27(土) 02:36:23.97 ID:
頼むからここにいないでほしい。
それを考えたのも一瞬でした。
洞窟内に入ってすぐ、団員の一人が声をあげました。
おい、靴がある。僕らがそこにいくと履き潰したような運動靴がありました。
これは誰のかわかるか?そう聞かれてもはっきりとはわかりません。
多分まん丸こんなの履いてたかも。
僕が黙っているとふくろうが答えました。
この時一緒に行ったのは僕、ふくろう、けいぴょんの三人です。
うん、こんなの履いてた。けいぴょんは少し震えていました。
59:2007/10/27(土) 02:37:58.16 ID:
靴を見つけたのは洞くつのすぐ入り口のところでした。
洞窟の入り口から地底湖までは、割合すぐの距離です。
近い距離とはいえ、洞窟内や崩れて現れた道は小さな石や砂がかなりあります。
靴がないならばなにかしらの怪我をしそうな所です。
60:2007/10/27(土) 02:38:04.34 ID:
鳥肌が立った件
62:2007/10/27(土) 02:39:52.67 ID:
なんで、こんなところで脱いでるんだあいつ…。
僕ら三人が靴を見つめていると、青年団の中でも一番年配のおじさんが、
まん丸!
いきなりでしたが、そう叫んで、地底湖までの道へ入っていきました。
63:2007/10/27(土) 02:40:21.28 ID:
僕らもその姿を見て、すぐに後を追いました。
走り始めた後ろから、けいぴょんの私はここにいる…という声が聞こえました。
64:2007/10/27(土) 02:41:11.91 ID:
崩れた道はわずかに下へ傾斜しています。
砂地なので急ぎすぎるとずって転びそうになります。
それなので全力で走れませんが、先に行ったおじさんは地底湖が見える
であろうところまで下っていました。
65:2007/10/27(土) 02:41:47.31 ID:
まん丸!おい!まん丸!

おじさんの声が響いて聞こえました。
66:2007/10/27(土) 02:42:38.78 ID:
まん丸はおじさんに抱きかかえられているようでした。
おい!目ぇあけぇ!おーい!
青年団の人達もまん丸の全身をこすりながらそう呼びかけているようでした。
ですが、近づこうにも、団員が囲うように集まっていたので、はっきりとした姿はわかりませんでした。
わずかに見えたのはぐったりと伸びた腕と何故か手に握られている石だけでした。
67:2007/10/27(土) 02:44:45.58 ID:
だめだ、だ、息はしとる!おい早く病院運ぶぞ!
そう言うと青年団の一人に担がれたようで、洞窟の外へ運ばれていきました。
それについてあらかたの団員も洞窟から出ていきました。
69:2007/10/27(土) 02:46:23.90 ID:
洞窟内に残っているのは僕とふくろうX、それと青年団の人の何人かです。
まん丸の持ち物がなにか残っていないかそれを見てこい!
まん丸のその状態のため騒然としながら出ていったおじさんや団員に叫ばれたためもあります。
実際は呆然としていました。
70:2007/10/27(土) 02:47:52.64 ID:
団員の人は口々に大丈夫だ、あの人に任せておけば大丈夫。
そう言って呆然とする僕ら二人を励ましてくれました。
さあ、お前らも手伝え。
固まった身体を叩かれました。
ぼーっとしていた意識がそう促されてやっと戻ってきたようでした。
その団員にはい、と返事を返すと、その人は頷いていました。
71:2007/10/27(土) 02:48:32.98 ID:
まん丸~(>_<)
73:2007/10/27(土) 02:50:33.27 ID:
地底湖がある空間はそれほど広くはありません。
そもそも水が溜まっている割合の方が広く、陸地になっている場所は
端から端まで見てとれるくらいの広さになっていました。
もう一度見回すと神秘的にも見えます。
こんなことにならなけらば。
74:2007/10/27(土) 02:51:37.31 ID:
団員の多くは陸のへりから水中を覗き込んでいます。
それから、ゆっくり洞内を歩き回っているようでした。
75:2007/10/27(土) 02:52:42.58 ID:
ko wa i ☆
77:2007/10/27(土) 02:54:03.45 ID:
またぼんやりしていたようです。
ほら、帰るぞ、なんもない。
団員に肩を掴まれました。離れた場所ですが、水面をぼーっと見ていたので驚きました。
ふくろうはうわっと声をあげていました。
確認をしていたのはどのくらいか、そんなに長い時間ではなかったと思います。
なにもなかったんですか?
そう聞くと、
ああ、なにもない、なにもないから大丈夫。お前らぼーっとしすぎだぞ。
そう言って、ぞろぞろと入り口へ続く道へ引き上げて行きます。

たくさんの方出てきてくれてありがとうござます、励まされます。
78:2007/10/27(土) 02:57:07.69 ID:
帰ろうぜ。
ふくろうに肩を叩かれて、
うん
そう返事を返しました。もう一度、暗く静かな洞内を見回し、
なにもないよな、そう思って、出口へ向きなおった時でした、
ぼちゃ…
歩き出そうとしたそのとき、水が跳ねる音がしました。
ドキっとして振り返りました。
今まで静かだった水面で、さざ波がゆっくりと波紋を作っていました。
80:2007/10/27(土) 03:01:30.03 ID:
おい、早くこい。
背中から声が響きました。
うん、返事を返しましたがまだ水面を見ていました。
なにかが跳んだような、中に入ったような、どちらにしても今この場では自然な音には聞こえませんでした。
電灯を湖一杯に照らすように満遍なく見回しました。
なにもない。確認したかったんだと思います。
波紋以外はなにもありませんでした。
なにもない、そう思いました。
おい。ふくろうが再び声をかけてきました。
その声に返事を返して、最後にもう一度まん丸がいたところを見ました、音がしたほうだったからです。
なぜ見てしまったのか。
82:2007/10/27(土) 03:03:31.64 ID:
こりゃドラマ化だわ
84:2007/10/27(土) 03:04:07.98 ID:
いや映画化だろ
83:2007/10/27(土) 03:03:52.53 ID:
洞窟の出口が見えてくる位置まで歩いてきました。
重苦しさをずっと感じていました。もうすぐ出れるという安堵感もあったんだと思います。
最後尾だったこともあります、今感じている不気味さを誰かに話したい、話して気持ち悪さをぬぐいたい。
誰かなんて、目の前のふくろうしかいませんでしたが。
なぁ、さっき見た?
僕が問いかけます。
なにを?
まん丸がいたとこ。

………。

………。

濡れてたよな。
85:2007/10/27(土) 03:05:51.68 ID:
あの時、水面で音がして振り返った時、まん丸のいた場所は濡れていました。
人が倒れていた後のような染みを作って。
きっと抱き起こされていた時も濡れてたんだと思います。
でもなぜかそこまでわからなかった。
光自体もおぼろげでしたが、まん丸の姿をはっきりと見えないように団員がおじさんの周りで壁を作っていた。
今考えるとそう思えます。
光一つもたずにあいつはこの暗い洞内の、それよりもっと暗い水の中で何をしていたんだろう。
なぜそこにいたんだろう。
87:2007/10/27(土) 03:06:42.55 ID:
こ れ は 恐 怖
89:2007/10/27(土) 03:07:57.92 ID:
面白い~
90:2007/10/27(土) 03:10:26.03 ID:
洞窟の前でけいぴょんが泣いていました。
団員の人がそばに付き添ってくれていたようでした。
なんで泣いてるん。
ふくろうが驚いていました。
涙声でけいぴょんが
だって、まん丸死んじゃったみたいだったから。
そう言っていました。
大丈夫、おじさんが病院連れてってくれたんだから。
僕が言うと
団員の人にも同じこと言ってもらったよ。でも、まん丸ずぶぬれで…怖かったから…。
そう言って泣いていました。
慰めるようにけいぴょんの肩に触れていました。
ですがやっぱり濡れていたのか。そこに考えがよっていました。
目の端でふくろうがうつむいているのがわかりました。
91:2007/10/27(土) 03:10:44.82 ID:
途中参加なんだが>>1は何歳?
95:2007/10/27(土) 03:14:13.50 ID:
>>91
18です。
93:2007/10/27(土) 03:12:39.71 ID:
そらから、団員の人が家まで送ってくれることになりました。
けいぴょんは歩きながらだいぶ落ち着いてきたようです。
ねえ、まん丸なにがあったの?
もう泣き声ではありませんでした。
わかんないんだよ。見えなかったから。
うん…、呆然としちゃって。
それでも、中に入ったのになんで?と聞いてくるけいぴょんに、
僕とふくろうが口々にはっきりとはわからないということを説明しました。
しかたないといった感じで納得していたようでした。
そうなんだ、まん丸大丈夫かな。
うん…、今日…お見舞い行ってみようか。
ふくろうがそういった時でした。
だめだ、お前らは今日、家から出るな。
それまで黙っていた団員がはっきりとした口調で告げてきました。
97:2007/10/27(土) 03:16:56.76 ID:
僕らは同時に団員を見ました。
あまりにきっぱり言われたので驚いたからです。
どうしてですか?
ちょっとの沈黙の後、ふくろうが団員に尋ねました。
………。
団員は僕らを前と後ろから挟むように歩いています。
どうしてですか?
黙って歩く団員に今度はけいぴょんが声をかけました、少し強く。
……、なんていえばいいのか…、少しまってくれ。
少し困ったように団員が答えました。
100:2007/10/27(土) 03:21:06.59 ID:
三人のいつもの別れ道が近づいてきました。三人とも家は見えています。
まん丸のことは気がかりでしたが、話すことも見つからず
じゃあね、とお互いに口にしました。
あれから黙ったままの団員にお礼を言って岐路につこうとしたとき、
団長から電話があるからな。
え?と振り向くと、まん丸のことで電話あるからでるんだぞ、気をつけてかえれよ。
そう言われました。
僕らは互いに、はいとだけ言ってまた岐路に着きました。
家はすぐそこなのに、気分が晴れませんでした。
きっと二人も同じ気持ちだったと思います。
電話で怒られるかもしれないということじゃなく。
104:2007/10/27(土) 03:23:06.52 ID:
電話は夜の七時くらいにかかってきました。
まず、まん丸は無事だということを教えてくれました。
電話口で僕がよかったと安堵したのを感じ取ってくれたようで、まあ平気だよ。と付け加えてくれました。
それから、まん丸の様子を話してくれました。大事をとって入院しているそうですが、身体に異常はないそうです。
大方の話が終わりお礼を言って切ろうとしたとき、おじさんが一瞬、急に話さなくなりました。
ふぅーっと大きく息を吸い込んだ感じの音が聞こえました。そのあと、
ところでな、ちょっとよくないこともあるから明日学校を休めといわれました。
108:2007/10/27(土) 03:27:47.11 ID:
今までまん丸の容態の話しだったのに突然、まん丸はいつあの地底湖に入ったと聞かれました。
三日ほど前だと答えると、それからずいぶん黙っているようでした。
切れたのかと思って、もしもし、と呼びかけるとああ、と思い出したように声を出していました。
なにかしゃっしゃっと音もしました。
お前に電話するのが最初だ、明日の朝9時にうちにこい。他の二人にもこれから電話する。
いいか、お前らの見つけたとこはちょっといかん場所だ。
まん丸も大丈夫だが、石を握ってた。
よくない石だ。明日、払いに行く、じゃないとまん丸だけじゃなくお前らも
濡れることになるかもしれない。
いいな、9時にうちにこい。それから、この後二人と連絡はとっちゃならないぞ。
109:2007/10/27(土) 03:28:53.79 ID:
>>108
1が殺されるフラグじゃねーかwww
113:2007/10/27(土) 03:32:12.38 ID:
そんな会話をして電話を切りました。
母親が何だって?と聞いてきました。
おじさんが言ったことをそのまま伝えると、
学校には電話しておくから、明日はすぐにいくんだよ。
そう言われました。そんなに素直に認められたことに驚きました。
なんだか気味の悪いことも言われています。
母親がなにか知っているなら聞きたいと思いました。
なにか知ってるの?
そう聞くと母親は、しらない、けど、あのおじさんがいうならそうなんだよ。
そう言っていました。
釈然としないままテレビを見ていました、そこへ父親が帰ってきたようでした。
116:2007/10/27(土) 03:36:26.91 ID:
玄関先で母親と父の話す声が聞こえました。
僕は、誰かに電話したいなと思いながらぼんやりとテレビをみていました。
いつもは帰ってすぐ洗面所に行く父が僕のいる部屋に入ってきました。
お前、あそこ入ったのか?
なにか怒っているようでした。
え?おかえり、あそこって?
混乱しながら答えました。
洞窟だよ、地底湖ある。
なんで、父親がそこを知っているのかわかりませんでした。
117:2007/10/27(土) 03:41:12.83 ID:
入ったよ。
そう言うと、
お前なんともないか、夜中出歩いてないだろうな!?
語気を強めて聞かれました。
出歩いてないしなんともない。
そう答えました。
そうか、お前、明日なんでもいいから行ってこい。おじさんついてってくれるんだろ?学校は休んでいい。
父親は一気にまくしたててきました。
母親の言ったことにも釈然としてないところへ、普段と違う父親の剣幕に驚き、やや興奮して
どうして!?と聞き返しました。
118:2007/10/27(土) 03:42:59.65 ID:
父親は僕の目をみて、つぶやくように言いました。
あそこは墓場だ。
それを聞いた時、これまでの不可解な感覚が全て冷やされて全身を覆ったように感じました。
119:2007/10/27(土) 03:44:42.23 ID:
つまり
今まで使っていた秘密基地が墓場で
地震で崩れて墓場が地底湖になったというわけが
122:2007/10/27(土) 03:47:15.93 ID:
秘密基地ならぬ秘密墓地…
123:2007/10/27(土) 03:47:30.01 ID:
もういいから今日は早く寝ろ。電気つけっぱなしでいいから。
そういわれてもなんだかわからない僕を小突くようにして
部屋についてこられました。
いいか、明日は行くんだぞ。それと今日はお前の部屋の隣で寝る。
下で言ったことを何回か繰り返していました。
終わったかと思ったとき、また僕の目を見てきました。
それから、夜中に部屋を出るとき、廊下の暗い隅をみるなよ。
いいな、どこへ行くのも灯りをつけるんだぞ。
そういって父親は出て行きました。
128:2007/10/27(土) 03:50:26.53 ID:
それから、部屋に入り何時間か父親の言葉を考えていました。
墓場、どういうことだろう。
そんなところでまん丸はなにをしてたんだろう。
明日なにをするんだろう。考えるだけ余計に気味が悪くなりました。

131:2007/10/27(土) 03:53:33.81 ID:
眠れませんでした。
暗くしなければ眠れないし、暗かったらなにか怖い。
ぼーっとしていたとき、今日の一連のことでここのことを忘れていたことを思い出しました。
それで今に至ります。
もうすぐ朝です。
136:2007/10/27(土) 03:56:50.81 ID:
これをここで言ってよかったかはわかりません。
ですが、一人で起きているのも耐えられませんでした。
こうゆう内容ですが、一切写真などはないです。
なので、信じていただけなかったらそれはそれで仕方ないと思っています。
でも、夜が明けるまでが怖いんです。
それで、こうやってスレを立てました。
140:2007/10/27(土) 04:00:03.90 ID:
途中途中書き込んでくださる方がいてくれてとても励まされました。
一人ではない感覚だけでも持てたことは、よかったと思ってます。
145:2007/10/27(土) 04:03:42.34 ID:
無事だったら、また夜にスレたてしようと思います。
もう少し、明るくなるまでお付き合いください。
156:2007/10/27(土) 04:09:50.64 ID:
今からけいぴょんとふくろうに連絡とって会ってきます。
どうしても、三人で話しがしたいです。
161:2007/10/27(土) 04:12:04.03 ID:
携帯は取り上げられてますが、一応四時半に
校門前ってことで約束してありますので。
169:2007/10/27(土) 04:14:36.62 ID:
家は近いですが、そろそろふくろうは家を出てると思います。
それにけいぴょんが一人で着いてたら、いろいろ危ないだろうし。
ちょっと支度してきます。
179:2007/10/27(土) 04:18:55.57 ID:
多分今日できる最後のレスです。
お互いに顔も知らないですが、そんな方達にいろいろ、心配していただいてとてもありがたかったです。
最初のほうのwktkと書き込んでもらった方達には続ける勇気をもらいました。
194:2007/10/27(土) 04:24:09.61 ID:
会おうといったのは、自分なんです。でもみんなもそう思ってたみたいです。
けいぴょんもふくろうも同じように考えているみたいです、もう長いので表情を見ればわかりました。

すみません、そろそろ時間なので行ってきます。
ありがとうございました。
229:2007/10/27(土) 05:04:39.39 ID:
誰かいますか?
230:2007/10/27(土) 05:06:00.08 ID:
>>229
!!!いるよ!!無事かい?
234:2007/10/27(土) 05:09:19.92 ID:
いるならよかった。
今あったことを言ってきます。
237:2007/10/27(土) 05:12:12.23 ID:
あの後玄関まで行って父親につかまりました。
そんなことだと思っていた。明日は会社も休みだから、母さんと交代で見張っていた。
そう言われました。
他の子も家にいるよ、だから、大丈夫だ。
父親の顔をみました。
うつむいていたことで察したらしいです。
239:2007/10/27(土) 05:13:40.27 ID:
そのまま父親に促されて居間に向かいました。
正面に座ると、父親はあの洞窟の話をはじめました。
242:2007/10/27(土) 05:17:39.24 ID:
ここらがまだ貧しかったころ、餓死者があちこちに出ていました。
一部の富裕されていた人間たちにはとてもそれが見苦しく感じたそうです。
それでも、埋める土地もなければ、どうにかするお金もない。
そんなときに目にとまったのがこの洞窟だったそうです。
244:2007/10/27(土) 05:19:52.39 ID:
投げ込むだけ投げ込んで、地底湖に累々と浮かんでいたそうです。
それでもどこかに通じているのか、沈んでは浮き、浮かんでは沈みを繰り返し
そのうちにそれらはなくなっていったということでした。
しかし、そんなことがまかり通る時代など、すぐにすぎました。
245:2007/10/27(土) 05:23:10.19 ID:
あの洞窟が二度とそんなことに使われないように、土地の先祖達が、
地底湖へ続く道をふさいだそうです。
そして、それがあるという事実だけを土地に残るものに
伝えたと。
今回僕らが洞窟で遊んでいたこと、長い年月が経過してもろくなった壁が崩れたこと。
それらが原因となって奇せずしてそのことを知らないものに発見されてしまったということでした。
248:2007/10/27(土) 05:26:35.28 ID:
明日は、そこに行って供養をするということらしいです。
父親も小さいころ同じことをしたらしいです。
そして僕らがしていない奇妙な経験も。
だから、青筋をたてて怒ったということでした。
けいぴょんも、ふくろうもしっかり家の人がみてる。大丈夫だから、寝ろ。
そういわれました。
そしてまたここに来てます。

お付き合いありがとうございました。
 

元スレ:https://5ch.net/


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